ジンギスカンのお肉に使う「羊」
世界にはどんな種類がいるのでしょう?
毎度です!マスターです!
羊が一匹。。。
羊が二匹。。。
夜眠れない時に数える羊。
マスターは二匹くらいで爆睡です(笑)
それはさておき。(^_^;)
ジンギスカンのお肉って羊ちゃんなんです。
牧場なんかに行くと放し飼いになってますね。
顔が長くモコモコの白い毛皮を着て^^
羊は偶蹄目反芻亜目牛科(ぐうていもくはんすうあもく)
と言う科目に属しており、いわば牛さんの仲間なんです。
羊と言っても世界には
現在、世界中で飼育されている羊の数は約10億頭
約3000種類もの品種がいるんです(゚д゚)
スゴイ数ですね!
羊が家畜化されたのはおよそ1万1000年前、
現在のイラク北部でのことといわれています。
まさに人類史上最初の家畜といってもいいでしょう。
家畜化が始まったのは古代メソポタミアで、
紀元前7000~6000年ごろの遺跡からは
野生ヒツジとは異なる小型のヒツジの骨が大量に出土しており
最古のヒツジの家畜化の証拠と考えられています。
一言に羊と言っても品種も様々。
羊毛を取るための品種や食肉用、乳用などなど。。
その中でもジンギスカンになる品種が
食肉用の品種ですね。
羊で有名なのは
ニュージーランドやオーストラリア。
広~~い牧場にたくさんの羊が
放牧されているのが想像できますね^^
でも飼育数でいくと意外にも中国が
1億3000万頭のTOP!
次いでインドの5800万頭。
一方の日本の羊の飼養頭数は
1万2000頭だそうです。
桁が違いますね!
羊肉においても中国は
ヨーロッパ全土を合わせたよりも多い
144万トンを生産して第1位!
次いでオーストラリアの66万トン
ニュージーランドの56万トンの順となっています。
しかし。。。
輸出量ではニュージーランドの38万トンが最も多く、
第2位はオーストラリアの31万トン
この両国で世界の羊肉貿易量の
約72%を占めているそうです。
またオーストラリアは世界の羊毛の
30%に当たる70万トンを生産する羊毛大国なんです
テレビなんかで羊の毛をかるシーンを
見たことがありますね
丸裸にさせられた羊が気の毒ですがw
日本でも数は本当に少ないですが
顔と足が黒いサフォーク種という羊がおり
北海道の士別や白糠という所で
羊毛や食用肉を生産しているんですよ
サフォーク種の羊肉は羊の中でも
最高級の食肉で国内生産が0、4%とも言われており
幻の羊肉「サフォーク」と言われています。
こちらはマスターが食べた
サフォークラムの肩ロースという部位です!
美味しくジンギスカンで頂きました^^
一言で
「ヤバイ!このラムは!!!」
ジンギスカンの概念を変えます!
まさに!「幻のサフォーク」!!
次回は羊のお肉の種類や
サフォークについて詳しくお話しますね~
では!
マスターでした!
まさに幻のサフォーク。。。。。。